運営事務局の一句

一句

詠み手

 子供が地元の将棋教室に通うようになりました。
 午前の部では、30名ほどの子供たちが先生の指導や対局を行い午後の部では、地元支部の年配(60代~70代)の方に対局による指導を頂いております。
 わが末っ子(6歳)は、手が付けられないほど暴れん坊でしたが挨拶や対局姿勢を教わることで少しは落ち着いてきた感があります。師匠をはじめ年配の方たちに日本の伝統文化を教わることにより、挨拶の仕方や、対局姿勢などの礼儀作法を身につけることができています。

 最近では小学校の社会科見学授業で介護施設を訪問する機会ができ、施設にいる人たちの話を聞くことも増えてきています。このような交流により、現代っ子が礼儀作法やたくましさなどを身につけて欲しいと思います。

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