運営事務局の一句

vol.44

孫の声なににも勝る禁煙薬

詠み手

 私の親父は今年で62歳。煙草を愛用して約42年が経過しています。そんな三度の飯より煙草を愛煙して親父が昨月より禁煙を始めました。その理由は孫の一言。
「大好きなジージ長生きしてね。」

 うちの娘としては禁煙を勧めるようなつもりはなかったと思いますが、やはり一分一秒でも長く孫の顔を見たいと思ったのでしょう。何回も挫折している禁煙に約1ヶ月経った今でも挫折せず、禁煙しているそうです。孫の一言は本当に強い影響力を持っているのだなと感じました。

 私も愛煙家ですが、少しでも娘、息子といる時間を大切にする為、禁煙を考えている今日この頃です。

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