運営事務局の一句

vol.59

いつの日か孫の子守もしてみたい

詠み手 キラク川柳の部屋
運営事務局
児子 亜紗子

子供が生まれ、父母に会いに実家へ帰ることが多くなりました。父も母も、子供好き!!というタイプではなかったのですがやはり孫は特別なようで、『○日に帰るよ』と言うと子供の大好物の果物とおやつを大量に用意して待っています。
特に母は脚が悪いため、普段はあまりベッドから起き上がって居間にいることが少ないのに孫が遊びに来たときだけは、ずっと居間のソファに陣取り、世話を焼いてくれています。

孫と一緒にいる時間は、今までに見たことないくらい目じりをたらしている二人。目に入れても痛くない可愛がり様に若干引いてしまうときもありますが、孫の可愛さは格別なんだろうなぁ と感じます。そんなに孫がかわいいのなら、まだまだ子育てが始まったばかりですが、いつか私も自分の孫の子守をしたいなぁ なんて今から思っています。


孫がくると目じりが下がりっぱなしの父。
頑固で口うるさい父ですが孫には優しいじぃじです。

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