KIRAKU vol.27
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05キラク大賞優秀賞優秀賞優秀賞鈴木ひとみ賞うんめぇ~ペンネーム みなかみの里様アイスクリームを食べた時に「うんめぇ」の一言。この一言が聞きたかった職員たちはガッツポーズでした。https://www.kiraku.gr.jp■キラク大賞 選評 「無にかえる」という書き出しが良い。続けて「姑に許せる事ばかり」とたたみかけた。本音を言えば、「許せないこと・許しがたいこと」は少なからずあったに違いない。ただし、作者はこの点に触れていない。「無にかえる姑」には何も言わず、「許す」という選択をしたのだ。ここに至るまでのドラマを読者に想像させつつ、他方で作者の人間性を思わせる一句だ。深い深い愛情に満ちた一句となった。キラク大賞受賞。おめでとうございます。評/一般社団法人 全日本川柳協会 副理事長・事務局長(2021年当時) 江畑 哲男氏https://www.kiraku.gr.jp介護のキラクお日さまの香りをそっと掛けてやりペンネーム もふもふ様ガラス越し百面相で語りかけ 歳を聞くたびにばあちゃん若返りペンネーム のりたまご様おうち時間よりも元気なデイ時間 ペンネーム のろまのロマン様介護のキラクマスクしててもスマイル♪スマイル♪ペンネーム 松崎 真也様うちのスタッフは、マスクしててもこの笑顔(^^) 施設中でみんなに笑顔の連鎖が広がります♪ペンネーム 和水様ペンネーム 神戸の笑女様キラクは、介護にまつわる「キラク介護川柳」コンテストを開催しています。施設職員の皆様とご利用者様のコミュニケーションツールになれば、また少しでも介護に携わる方々の楽しみになればという想いで始めました。「利用者さんと一緒に頭をひねりながら川柳を考えた。とても楽しい時間を過ごしました。」などの声を頂戴しております。今後もキラク介護川柳が皆様の生活の一部となり、楽しく川柳を詠んでいただけることを願っています。団体賞特別賞介護のふれあいから生まれる〝笑顔と感動〞をテーマに写真を募集しています。応募いただいた写真はどれも優しい愛に満ち溢れ、思わず涙ぐんでしまうこともあります。撮影者と被写体との信頼関係、そこから生まれてくる〝笑顔〞は一瞬にして、私達の心を優しく豊かにしてくれます。キラクふれあいフォトコンテストが皆様の日々の楽しみになり、次回も多くの作品が寄せられることを願っています。2022が開幕ペンネーム 岡田 武様こちらは手作りの獅子舞が襲い掛かっている時の写真。無病息災を願って今年も獅子舞が大暴れです。※撮影時のみ一時的にマスクを外し、 感染症対策に留意し受賞式を行いました。コロナ乗り越えようねペンネーム リオサホ様神社にマスクをしたキツネ様を見て思わず笑みを浮かべた母でした。92歳の母お互いに頑張ろうねと話していました。岡山県立瀬戸南高等学校様瀬戸南高等学校様は「愛と自律の川柳委員会」にて川柳制作に精力的に取り組まれています。今回は生徒の皆様から369通ものご応募をいただきました。キラク介護川柳を教育現場で取り上げてくださったこと、また、生徒の皆様に介護について考える機会を与えてくださったこと、大変嬉しく思います。この度は団体賞の受賞、おめでとうございました。ペンネーム ポチ様ペンネーム てんだー様ペンネーム あつい様ペンネーム まにわくん様ペンネーム 香のん様ペンネーム しむらむし様ペンネーム 花ひらく様ペンネーム 呟く金魚様ペンネーム ひまわり様ペンネーム HKぼすさん様無にかえる姑に許せる事ばかりキラク大賞手をそえて昔ダンスで今歩行助手席が最近父の指定席今の時代ヤングケアラー増えているプライドを捨てて介護の世話になる皮肉にも介護がくれた親子時間スプーンで母にやさしくトーチキス青空は介護日和にしておこう車椅子重くないかと腰浮かせわが親と思えば介護軽くなり父親の弱さは見ないふりをする優秀賞優秀賞優秀賞想いや表情からつながる、笑顔の輪第14回キラク介護川柳 受賞作品第14回 キラク介護川柳コンテスト心に響くキラク介護川柳募集期間 2021年3月~6月●受賞作品とコメントをKIRAKUホームページで紹介しています。 ●第16回キラク介護川柳コンテストは2023年3月募集開始を予定しております。第12回 キラクふれあいフォトコンテスト笑顔のチカラを信じて募集期間 2021年11月~2022年2月●受賞作品とコメントをKIRAKUホームページで紹介しています。 ●第13回キラクふれあいフォトコンテストは2022年11月募集開始を予定しております。heart

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